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ナンパと評論をごった煮にすると謎肉になります

ナンパの計画と書評について書き込んでいくブログです。時々時事ネタ入れます。よろしくお願いします

合理性(正)教徒と抒情異教徒の十年戦争 in ホリエモン 堀江貴文「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた☞そしたら意外に役立った」

最近はすっかりお茶の間でお馴染みの存在となったホリエモン。ネタがなくなったらとりあえずコイツに頼っとけば問題ないっしょとばかりに最近は雑誌の表紙、コメントに彼の名前や写真を頻繁に見かける。 目立ちたがりを嫌悪するバリバリ保守派の母でさえ図書…

中村うさぎ「変?」 中村うさぎ好きは一緒に飲み明かそう

対談本なのに、哲学が通底している気がする。(哲学書読んだことないけどサ)

中村文則「迷宮」 あなたはそんなに汚くないよ

この人の小説を読むと、悪への敏感さに慄いてしまう。

「愚者は自分の失敗に学ぶ 賢者は他人の失敗に学ぶ」を肝に銘じます 「ジェーン・スー 相談は踊る」

こんにちは。マシマシでっす。 僕は、ラジオをたまに聞きます。 FM、AM、TBSラジオ、JWAVEなど各局ありますが、一番好きなのはどの局か。 FMは少しシャレオツすぎてとっつきにくいし…。AMはオールナイトニッポンが面白いよねえ…。 でも、一…

中村うさぎ「パリのトイレでシルブプレ~~!」 「本物の自信」なんて、ケツ拭くちり紙にすりゃ、なりゃあせん

僕が最近何度も中村うさぎのことが好きだ、と言い続けているが、あえて何度も言いたいです。中村うさぎ大好き。 tanakanaka0310gmailcom.hatenablog.com tanakanaka0310gmailcom.hatenablog.com そんで、何度も様々に中村うさぎを好きな理由を言い続けた来た…

可愛くない子へのナンパはかえって成功しにくい気がするのはなぜだろう?

以前、下北沢駅前でナンパした、お世辞にも可愛いとは言えないようなメガネをかけた女子と僕の会話だ。 僕「こんばんは。お姉さん、可愛いですねえ」 メガネ女氏「いえ、そんなことないです全然」(真顔) 僕「いやいや、可愛いですよ~」 メガネ女氏「いや…

夏目漱石「こころ」を超える価値観の提示 中村文則「悪意の手記」

こんにちは。マシマシでっす。 突然ですが、僕は、西加奈子さんのファンです。彼女の作品の、ラストに溜まったストレスをエンジンに突き進んでいく疾走感、爽快が好きなんです。その彼女が、中村文則さんの「教団X」をむちゃくちゃ評価してたので、気になっ…

他者を愛することで、自己を愛すること 角田光代「八日目の蝉」

こんにちは。マシマシでっす。今日は、角田光代さんの「八日目の蝉」と読みました。これ、直木賞もとってるし、映画化もされ、昔結構話題になったみたいですね。 www.youtube.com いつものように、ネタバレ全開で話していこうと思います。

福岡伸一「生物と無生物のあいだ」

福岡伸一さんの「生物と無生物のあいだ」を読んでます。 科学と、私たちの共通する考え方を示してくれる本だ。だから、科学の、生物をどう定義するかの流れを示されている本なのに、大変秀逸なハウツー本としても読めるし、先人たちの足跡を辿る文学のように…

自己を見据えさせてくれる他者 朝井リョウ「何者」 19夜目

こんにちは。マシマシでっす。 今、映画化で話題の朝井リョウ「何者」読みました。今度、映画についても感想書きたいと思いますが、今日は小説のみ。いつものように、ネタバレ込みで、感想行きます。

芥川龍之介「疑惑」 過去からの問いが、「ゆとりですが、なにか」で一つの答えを提示できたのでは?

こんにちは。マシマシでっす。 芥川龍之介「疑惑」読みました。いつものようにネタバレ全開で、感想言っていきます。

芥川龍之介 「西郷隆盛」 歴史と論理は利用手段でいいと思う

こんにちは。マシマシでっす。 今回は、歴史について少し考えてみようと思います。 歴史ってどこまで正確か、わからないですよね。なぜかって? 今、僕らが信じている正しいとされる歴史は、その時代の人々が残した日記や記録から後世の学者たちが正しいと判…

戦争対立国間の対話について考えた 原民喜「夏の花」

こんにちは。マシマシでっす。 原民喜「夏の花」を読みました。 原子爆弾によって、人間が(身体的に)どう醜く変化するか、広島の建物の崩壊、人間が安定して生活するためのシステムが一瞬にして崩れ去るとどんな混乱が生まれるかが、とても具体的に記され…

中村文則「掏摸」 当事者として生きるには

この小説の木崎という人物がいる。彼は、視聴者がであり、作者だ。 木崎が、人生について語る描写がある。 この人生において最も正しい生き方は、苦痛と喜びを使い分けることだ。全ては、この世界から与えられる刺激に過ぎない。そしてこの刺激は、自分の中…

高石宏輔「あなたは、なぜ、つながれないのか ラポールと身体知」 コミュ障はうまく話せないからコミュ障なのではない。自分を顧みることを知らないからコミュ障なのだ

「自分の感情や感覚を自覚しながら、自分で発想して、試して、その成功、失敗に一喜一憂する中で、自分で考えるための感覚は育まれていく。そのことを実感したときに人は他人にアドバイスを求めずとも、自分で進めるようになっていく」 高石宏輔「あなたは、…

筒井功「忘れられた日本の村」 限界集落の中の遺産に目を向ける

「この小さな山間の天地にも一三〇〇年を超す歴史があり、その盛衰にはなかなか激しいものがある。どんなにささやかに見えても、これこそ歴史と呼ぶべきものではないだろうか」 継承者がなく途絶えた狂言の曲目の舞が伝統として伝わる村や、裏庭から水晶が掘…

斎藤孝「斎藤孝の速読塾」 話上手になるための速読術

「斎藤孝の速読塾」を読んだ。 この本は、速読術の説明の前に、読書の目的をしっかり解説することから始めている。 まず、読書は 他者理解(自分の主義主張だけにこだわることなく、他者の意見を受け入れようとすること)のためにある ↓ そのためには、多く…

円城塔「プロローグ」 創作に当たってのゴミに光を

創作は、その活動の時点で多くの「ゴミ」が重なるものだと私は思う。私が昔行っていた演劇であれば、何度も稽古を繰り返し、台本が変わり、最終的にお客さんに発表された作品まで何度も案を作っては捨てを繰り返した。このブログであれば、何度も書いては修…